CPUは主記憶上のデータしか,読み書きでない.主記憶の特徴は低容量で高速,電源を落とすとデータが消える性質(揮発性)を持つ.補助記憶装置は主記憶の補助となるメモリのことを指し,アクセス速度は遅いものの,大容量のデータを保存することができる.また主記憶と違い電源を落としてもデータが消失することはない.
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RAMとROMの種類とキャッシュメモリについて【基本情報】
半導体メモリはその名の通り,半導体素子を利用して電気的にデータの記録を行うメモリのこと.半導体メモリは大きく分けて2つある.
- RAM(Random Access Memory)
- ROM(Read Only Memory)
図解!CPUの高速化【基本情報】
cpuで命令を実行するにはいくつかの手順がある.一つの命令が終了してから次の命令を実行する方式(逐次制御方式)は,演算増置や制御装置が待ち状態(動作しない時間が生じる)になってしまい,演算速度が出ない.ここでは基本のパイプライン方式等のCPUを高速化する技術を解説する.
続きを読むCPUの動作原理とアドレス指定方式の種類【基本情報】
CPUはレジスタに記憶されちる命令を命令アドレジスタの手順に従って実行していきます.その命令のアドレス部から処理対象のデータが格納されているアドレスを特定する方式のことをアドレス指定方式と呼ぶ.
続きを読むこれだけは抑えておきたい!CPUの基本!【基本情報】
PCの購入時にCPUの性能を比較することがある。コンピュータの頭脳に当たる部分をCPUと呼び、別名プロセッサと呼ぶ。CPUの性能を表す指標として、クロック周波数とバス幅がある。
続きを読むコンピュータの構成【基本情報】
構成
コンピュータは5つの装置から構成されている。
- 制御装置
- 演算装置
- 記憶装置
- 入力装置
- 出力装置
上記5つのうち制御装置と演算装置を合わせて中央演算装置(CPU:Central Processing Unit)と呼び、コンピュータの頭脳を担う。
続きを読む情報量の表現【基本情報】
コンピュータ上で使用する情報量の表現まとめ
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